ヒゲの永久脱毛って健康保険適用可? 何科受診? 火傷について

 

ヒゲの永久脱毛って、

 

・ そもそも何科を受診すればいいの?
・ 保険適用は?
・ 火傷などの治療は保険適用可?

 

実は知ってるようで知らない、永久脱毛のこと。

 

『 “ 脱毛は医療行為 ”、保険って適用できないの? 』

 

素朴な疑問について簡単にまとめてみました。

 

 

ヒゲ脱毛は、そもそも何科に受診すべき?

 

一般的な医療機関をあえて受診するなら、ヒゲ脱毛は“ 皮膚科 ”を受診することになる。
が、一般的な皮膚科では脱毛できないのが特徴。
脱毛は美容目的に分類されているので、皮膚科でも美容皮膚科や美容外科に通院することとなります。

 

 

ヒゲ脱毛は健康保険適用可? それとも不可?

 

一般的にヒゲ脱毛は健康保険対象外の医療行為になります。
治療というよりは美容目的に分類されるためです。

 

脱毛を希望する99%の方が、治療ではなく見た目の改善や日常生活の負担軽減でヒゲを永久脱毛すると考えられています。

 

そのため、永久脱毛は実費負担となり、健康保険適用外とされています。
個人的な余談ですが、“ 脱毛 = 医療行為 ”として国は位置付けているのに、保険が適用にならないのは…

 

脱毛を希望するほとんどの方が、美容目的の脱毛。
冒頭で99%としたのは『 本当に治療が必要な方のための 』という考えもあるからです。

 

ハードルは高いですが、健康保険適用が認められるケースがあるので、気になる症状がある方は脱毛治療可能な皮膚科に相談することになります。

 

 

健康保険適用対象の人ってどんな人?

 

脱毛でも健康保険の適用が認められるケースがあるようです。
実際に見聞きした話ではありませんが、いろいろ調べてみると“ 認められる ”ケースがある。

 

例えば、
・ 多毛症
・ 多嚢胞性卵巣症候群

 

これらの病気に悩まされている方は、保険を使いながら脱毛をすることになる。
が、事は簡単には進みません。

 

実際に保険適用が『 認められることがある 』が限界です。
判断が非常に難しいというのが実情です。

 

“ 多毛症、多嚢胞性卵巣症候群 ”などに診断されるケースは、一般的な方が見てもわかるような重篤な症状。
『 他の人よりヒゲが濃い 』から…
では、個人差の影響が強いと考えられるケースがほとんどです。

 

 

脱毛で生じた火傷の治療は保険適応可能?

 

どの脱毛法で施述するかによって考えられるケースは異なります。
ここではクリニックなどで施述する医療脱毛についてまとめて見たいと思います。

 

ヒゲ脱毛で生じた火傷

 

軽度なものから重篤なものまで様々です。
症状が深刻な方はケロイドができてしまうケースも考えられます。

 

一般的に、クリニックの施術で負ってしまった火傷の後始末は、そのクリニックが行います。
あなたの保険を使って完治を目指すのではなく、クリニック負担で難航などの処方薬で対応していくことになる。

 

ほとんどのクリニックは、火傷など脱毛時の副作用の治療は“ 無料で行う ”事が多いんぽが実情です。
だから、初期対応では、あなたの保険を使って治療する必要は全くありません。

 

 

脱毛施術に備えたクリニックの対応、脱毛器の選択や照射レーザーの強さまで医学の力で決定

 

火傷の話が出たので他のページで説明していますが、もっと深いお話ができたらと思います。
ひげモジャの顔にいきなり強烈なレーザーを照射することは、火傷につながる一歩手前です。

 

火傷が発症するリスクは、その日の体調や肌の状態、ヒゲの状態によって異なります。
もちろん、レーザーの出力を上げるタイミングで火傷を一番注意しないといけないので、施術前に『 照射出力上げますね 』とひと声かけてくれると安心です。

 

とはいえ、クリニック側も無知ではありません。
私がカウンセリングを受けた時は、『 火傷は絶対にさせません! 』という威圧感がひしひしと伝わる。
口に出してはいいませんが。

 

それだけ自院の実力に力を持っていることを誇りに思っている点と、患者が抱える負担を徹底的に排除したいんだと思います。
ヒゲ脱毛には、火傷がつきものと言われますが、『 医学的にはその考えは間違い 』と考えているのかもいしれませんね。

 

 

最後に、認可は難しいが脱毛が保険適用になる病気ってどんな病気?

 

審査は非常にハードル高いですが、以下の病気で頭を悩まされている方は、皮膚科に相談することが大切です。

 

・ 多毛症
・ 多嚢胞性卵巣症候群

 

普段耳慣れない病名です。どんな症状があるのか一つずつみていきましょう。

 

 

多毛症って?

 

言葉の通り、体全体に濃いヒゲが生えそろう病気。内蔵にも大きく関係している病気とされていて、密かに着実に進行していくという最悪なやつです。

 

多毛症とはどんな病気か

多毛症とは、軟毛(なんもう)が硬毛(こうもう)に変化することであり、毛の数が増えるわけではありません。軟毛は色が薄く、軟らかく、短く、細い毛です。硬毛は長く硬い毛で、色素を多く含んでいます。頭の毛、眉毛、まつ毛、成人の陰毛・腋毛(えきもう)は硬毛です。成人男性の髭(ひげ)も硬毛です。多毛症では女性や小児に成人男性のような硬毛の分布がみられます。

引用:https://health.goo.ne.jp/medical/10OK0700

 

 

普段の毛の手入れで早期発見、症状の現れ方は?

 

何事も早期発見が命です。いち早く治療に取り掛かることができますし、不安やストレスを緩和させることができる。
以下のような症状が現れれば“ 即病院へ ”です。

 

多毛症の症状の現れ方

女性でも、男性ホルモンが過剰な場合は口のまわりの毛が太くなり、男性の髭のようになります。胸毛、腕、大腿、下腿の毛も太い硬毛になります。陰毛は男性のようにへそに向かって硬毛が生えます。多毛以外にもにきび、壮年性脱毛症、月経異常、声が低くなるなどの症状が現れます。多嚢胞性卵巣症候群では、性早熟、肥満などの症状も伴っています。

引用:https://health.goo.ne.jp/medical/10OK0700

 

 

多毛症の治療方法って?

 

突然の告知“ 多毛症 ”。耳慣れない病気だし、症状もかなり悪化しているケースが多い。
告知を受けたら、しっかりとそれを受け入れ治療に取り組むことになる。

 

具体的な治療法は、

 

多毛症の治療方法

卵巣、副腎、下垂体(かすいたい)などに原因となる疾患がある時はその治療を行います。これらの疾患の治療を行っても多毛が残っている場合や、とくに原因となる疾患がない特発性多毛の場合は、レーザー脱毛治療を行います。

引用:https://health.goo.ne.jp/medical/10OK0700

 

となる。
なお、多毛症を疑い始めたタイミングで皮膚科に受信し早期かつ正確な診断を仰ぐことが大切です。

 

 

【 まとめ 】健康保険と脱毛の関係

 

ヒゲ脱毛で保険使えるかも!

 

と、考える方。
99%以上の方は、保険は使えません。残念ですが。

 

脱毛は一般的に“ 美容目的 ”と解釈されているためです。
ちなみに、クリニックで医療脱毛を受ける際、カウンセリング時に“ 保険適用外 ”であることが説明される。

 

同意書には“ 保険適用の有無 ”の記載はなかったように思います。
もちろん、クリニックによって対応は異なりますが。