クリニックでヒゲ脱毛をする場合、事前にチェックしておきたいポイントが7つあります。
脱毛前後で注意しておきたいポイントを簡単にまとめて見ました。
ヒゲ脱毛前に注意すべき3つのポイント
ヒゲ脱毛の前に注意すべき3つのポイントを詳しく紹介します。
脱毛のお店選びで悩んでいるところかと思います。脱毛の方法や口コミ、クリニック探し、予算など悩みはつきませんね。
クリニック選びに時間をかけるのは大切なことですが、次の3つのポイントは必ずチェックしておきましょう。
・ 毛抜きでヒゲを抜いている
・ 日焼け
・ 持病
3つのポイントのどれかに該当する方は、脱毛の開始のタイミングが遅れたり、脱毛できないケースもある。
脱毛可否の自己診断は危険ですが、あらかじめ心構えしておくことでカウンセリング+施述当日に不快な思いをすることなく乗り切ることができます。
普段、毛抜きでヒゲを抜いている
毛抜きでヒゲを抜いて処理している男性は非常に多いです。
実に2人に1人の割合でヒゲ抜きしていると言われています。
医療脱毛は、ヒゲの毛母細胞を破壊することで永久脱毛を目指していくわけですが、、、
ヒゲを抜くと、レーザー照射で毛根まで熱を伝える導火線がなくなるため、せっかくの施術が無意味に終わってしまいます。
ヒゲ抜きが日常化している方は、最低でも脱毛スタートの1ヶ月前から自抜きを止める必要があります。
情報収集やクリニック探し、カウンセリング当日までおおよそ1ヶ月程度の時間が必要。
この時間を効果的に使い、ヒゲの抜き癖がある方は、しっかりと生え揃えるようにしておきましょう。
脱毛と日焼けの相性は...
肌が日焼けしていると脱毛を断られるケースがあります。最後の日焼けから最低3週間は間隔を開けるよう指導されることもある。
レーザー脱毛は、『 黒いものに反応させる 』ことで脱毛する方法です。
日焼けし肌の色が黒いと、レーザーが日焼けした肌に反応しヒゲに十分なダメージを与えることができないことも。
最悪の場合、火傷することがあるため注意が必要です。
ヒゲ脱毛を始めるベストな季節は“ 秋 ”です。
最低でもカウンセリングを受ける3週間前から日焼けケアしておきましょう!
治療中の病気がある場合、脱毛できないことがある
治療中の病気がある方や、持病持ちの方は最悪脱毛を断られる可能性があります。
一般的に言われているのが、以下の通りです。
・ 呼吸不全
・ 照射希望部位の皮膚悪性腫瘍
・ 出血性疾患
・ ケロイド体質
・ 抗凝固薬、抗血小板薬を服用中
・ 心疾患、ペースメーカーを使用されている
・ てんかん
・ 感染症
カウンセリング前に、問診票への記入があるため、持病を嘘偽りなく記載しましょう。
自己診断が最も危険。
症状によっては、『 脱毛できるケース、できないケース 』とあるため、ドクターの診断を仰ぐようにしましょう。
なお、アトピーなどのアレルギー疾患の場合は、脱毛できるケースがほとんどです。
アレルギーの場合、光線過敏症( 日光アレルギー )の疾患をお持ちの方は、脱毛できないケースがあります。
ヒゲを脱毛後に注意するべき4つのポイント
ヒゲ脱毛後に注意するポイントは4つ。まとめて紹介していきます。
ヒゲや肌の状態で現れる症状や注意するべきポイントは個人差が多いので、詳細は実際のカウンセリング時にチェックすることをお勧めします。
ヒゲ脱毛で、注意しないといけないポイントは次の4つです。
・ 脱毛後の赤みと腫れ
・ 火傷
・ 毛嚢炎
・ 一時的な硬毛化
それぞれの対応はクリニックによって異なりますが、追加料金なしで適切に対応してくれるクリニックが優良なお店とされています。
脱毛後の赤みと腫れ
脱毛後の赤みと腫れは付き物です。外部から医療レーザーで毛根に熱を与えるため、その周辺の肌に炎症ができるのは避けられません。
ちなみに、ほとんどのクリニックが事前のパッチテスト( 希望すればトライアル脱毛 )して肌の反応を見ます。
本コースを申し込む前に、あなたの肌が脱毛でどのような反応を見せるかチェックすることが大切です。
なお、クリニックの医療脱毛の場合、赤みや肌の腫れを抑えるために、軟膏などの外用薬が処方されるケースが一般的です。
クリニックが徹底的に嫌う火傷のリスク
脱毛で、最も深刻な症状と言われているのが『 火傷とニキビの発生 』です。
特に、クリニックが細心の注意を払っているのが火傷です。
火傷のリスクに関しては、カウンセリング時にしつこいほど説明を受けました。
説明を受けた時の感想は、
『 水膨れを伴う火傷は、クリニックにとって失敗を意味するんだなぁ~ 』
というのが私が感じた印象です。
火傷は、脱毛直後に症状が現れるケースと、数時間後~翌日に症状が現れるケースがあるようです。
防ぎきれない?毛嚢炎の大量発生
脱毛後、稀に毛嚢炎が大量発生することがあります。( ニキビに似た症状です )
医療脱毛で、毛根周辺は表皮に熱ダメージを与えるため、肌バリア機能が低下してしまいます。
普段は、雑菌の侵入を保護するバリア機能が破壊されているため、毛包に雑菌が混入し毛嚢炎ができてしまう。
脱毛後のスキンケアを入念に行うことで毛嚢炎の発生の確率を下げることは可能。
オプションで脱毛後のスキンケアも同時に行うクリニックもあるため、スキンケアが不得意な方は検討して見ても良いでしょう。
一時的な硬毛化は起こる、ヒゲが濃く見えることも
いつ、どのタイミングで硬毛化の症状が現れるかは、個人差があります。
ヒゲを脱毛する方のほとんどが、この症状に悩まされることは間違いありません。
私の場合、硬毛化は新しいヒゲのサイクルが始まった頃に体感しました。
ヒゲそのものは硬くなりませんでしたが、ヒゲが濃くなった印象で、同時に青ヒゲも濃くなった感じでした。
硬毛化は、脱毛とは切り離せない症状。脱毛を繰り返せば、ヒゲは徐々に細く薄くなっていくため、真に悩む必要はないでしょう。
ヒゲ脱毛7つの注意点【 まとめ 】
ここまで、ヒゲ脱毛前後の注意点についてまとめてみました。
私が実際にカウンセリングを受け説明されたことをそのまま掲載しています。
私は脱毛を始める前に色々情報収集しましたが、最終的には30分程度のカウンセリングで全てが解決。
特に、
・ 日焼けで脱毛が断られる
・ レーザーが強力すぎて火傷できない?
・ 硬毛化で青ヒゲが濃く見える
いろいろ自問自答してネットで情報をたくさん集て、、、すべてが杞憂でした。
情報を集めていると、どうしても憂鬱になってしまいがち。
3年間悩み続けた私が言えることは、思い切って『 カウンセリングに行ってみる! 』です。
ちなみに、私は
・ ゴリラクリニック
・ メンズリゼ
・ 湘南美容クリニック
の順でカウンセリング。
最初の“ ポチ ”と“ クリニックへ行く ”ことが一番ハードルが高い。
恐怖心と緊張感一般ですが、おすすめのクリニックは最初のハードルが低いのが特徴です。